クリスマスシーズンの過ごし方

今年のカレンダーでは、2023年12月22日(金)が冬至と書かれています。
北半球ではこの日、昼が最も短く夜が最も長い日です。
(正確には、2023年12月22日から2024年1月5日までの期間が、二十四節気の冬至に当たります。)

昔中国では、冬至に一年の内で最も陰の気が極まり、翌日から陽に転じる、所謂「一陽来復」で運気が上昇していく時と考えました。

また古代ローマでは、冬至は一年で最も太陽の力が弱まる日であり、その翌日は太陽がよみがえる日だと考えました。そしてそのお祝いの日が12月25日で、これがキリスト教に取り入れられてクリスマスの日となったのです。

冬至を過ぎれば、新しい運気の新年がもうすぐそこです。
冬至からクリスマスのシーズンは、一年を振り返って新年を迎えるために心をリセットする期間として、心の大掃除も心がけたいですね。

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